《民王第07集》劇情介紹:
任期半ばで政権放棄、そんな無様な総理大臣を二代続けて出し、民政黨の支持率は、歴史に殘る低迷を記録。戦後三度目の政権交代が危ぶまれる、どん底の危機の中で総裁選に立候補した武藤泰山(遠藤憲一)は、民政黨のドン?城山の力を借りてついに內閣総理大臣の座を手にする。赤坂の高級クラブで長年の盟友、狩屋孝司(金田明夫)と第一秘書の貝原茂平(高橋一生)と祝杯をあげる中、貝原だけは泰山の息子?翔(菅田將暉)が事件を起こして足を引っ張らないよう釘を刺すのだった。地位と権力にしか興味がなく、家庭を顧みない泰山に嫌気がさして、大學生になると自宅に寄り付きもしなくなった翔は、とある無國籍で猥雑な町にある『キッチン?やみくも』に居候していた。そこを訪ねた泰山は、裸同然の女と手を握り合っている翔の姿を目にする!「ジェルネイルをしてあげていた」と女の子のような説明をする翔に、総理大臣になったことを告げる泰山。だが翔はたいした興味も示さず、家に連れ戻そうとしてもそれを拒絶する。「事件だけは起こすな」と釘を刺して、『キッチン?やみくも』をあとにする泰山だったが…?翌朝、泰山のもとに経済産業大臣?江見が失言をしたという報告が入る!